明石市大久保町にある明石医療センター隣接の夜間休日応急診療所に出務した医師が、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。
7月6日に一般社団法人明石市医師会が発表したものです。
該当医師は市外在住の男性で、7月2日に夜間休日応急診療所に出務していたようです。
7月2日の21:00〜翌6:00の診察を担当し、患者10名のうち4名を診察していたとのこと。
同日には、該当医師の他に医師1名、看護師4名、事務職員2名、薬剤師2名が出務していたそうで、あかし保健所はこれらスタッフと患者さん及びその付き添いの方全員のPCR検査を実施予定だそうです。
同診療所は、感染した医師が業務を行った診察室や休憩所をはじめ、所内を入念に消毒済み。医師や看護師などスタッフをすべて入れ替えて対応するなど、感染防止対策を実施して、通常通り診療を行っています。

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一般社団法人明石市医師会ホームページ「救急医療:夜間休日応急診療所」
明石市ホームページ「明石市立夜間休日応急診療所医師が新型コロナウイルスに感染」
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